三重県はお茶の栽培が古くから盛んで、栽培面積、生産量が全国第三位のお茶処です。株式会社川原製茶は個人茶農家として1883年に創業、1979年に伊勢茶の茶販売業者として設立しました。
当社の茶園・工場がある多気町丹生は日中と夜間の温度差が大きく、良質な深蒸し茶の栽培が盛んに行なわれています。現在も自社茶園で約7ヘクタール分の茶葉の栽培を手掛けるだけでなく、肥培管理を徹底した契約農家の茶葉も多数取り扱っております。
三重県はお茶の栽培が古くから盛んで、栽培面積、生産量が全国第三位のお茶処です。株式会社川原製茶は個人茶農家として1883年に創業、1979年に伊勢茶の茶販売業者として設立しました。
当社の茶園・工場がある多気町丹生は日中と夜間の温度差が大きく、良質な深蒸し茶の栽培が盛んに行なわれています。現在も自社茶園で約7ヘクタール分の茶葉の栽培を手掛けるだけでなく、肥培管理を徹底した契約農家の茶葉も多数取り扱っております。
当社では多気町丹生の気候に合った茶葉を自社茶園で栽培しています。また、近隣の契約農家からも茶葉を仕入れており、川原製茶と契約農家の二人三脚で切磋琢磨したお茶づくりを行っています。
茶園では日々茶葉の生育を確認し、4月から5月の最も品質の良い茶葉ができる時期に、収量や形、長さを整えながら収穫します。
収穫後は速やかに提携の荒茶工場に運ばれ、荒茶製造加工を行います。その後は自社工場にて製品へ仕上げ加工し、袋詰めを行います。全てはお客様のために茶づくりを追求し、安心で安全なお茶を提供しております。
荒茶を製造する最初の工程で生葉を蒸気で蒸しますが、深蒸し煎茶は通常の煎茶より2~3倍長く時間をかけて深く蒸します。三重県の南勢地域の茶葉は、その恵まれた日照時間のため葉肉が厚く深蒸し茶に大変適しています。
深く蒸すことで、渋みのもととなる成分が抑えられ、渋みが抑えられ葉が細かくなり、抽出すると濃い緑色のまろやかな旨味とコクのある香りと味わいに仕上がります。当店自慢の深蒸し煎茶をぜひお楽しみください。
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